会社沿革
CORPORATE HISTORY
ISSOKUの軌跡
製品開発の軌跡
1940〜1950年代
- 1944年
- 3月新潟県小千谷市2354番地に
小千谷航空精機株式会社を創立、資本金18万円
- 1944年
- ねじゲージの製造開始
日本最初の民間ゲージメーカーとして
生産技術の研究開発に着手
- 1945年
- 7月操業開始
9月小千谷産業株式会社に改称
- 1948年
- 1月「株式会社 第一測範製作所」 に改称
- 1949年
- 2月東京都板橋区志村前野町1041番地に本社移転
- 1950年
- 3月新潟県小千谷市2354番地に本社移転
- 1958年
- 6月東京連絡所を開設
- 1959年
- 2月JIS III 級表示許可工場に指定される
1960〜1970年代
- 1960年
- 10月横浜連絡所を開設
- 1960年
- テーパーゲージの製造販売本格化
テーパーの高精度仕上げと当たり検査・テーパー度測定技術を確立
- 1960年
- 11月中小企業優良工場として中小企業庁長官より表彰
- 1961年
- 9月JIS II 級表示許可工場に指定される
許可品目 メートル・ユニファイ・ウィット等ねじゲージ全種目
- 1963年
- 5月大阪営業所を開設
- 1963年
- 10月名古屋駐在所を開設
- 1964年
- 5月東京・横浜連絡所を統合し東京営業所を開設
- 1966年
- 5月新潟県小千谷市大字ひ生甲1222番地に本社ならびに工場を移転
- 1966年
- 8月JIS I 級表示許可工場に指定される
許可品目 メートル・ユニファイねじゲージ、管用平行ねじ、管用テーパねじゲージ
- 1969年
- 4月名古屋駐在所を名古屋出張所に昇格
- 1971年
- 4月中小企業庁より中小企業合理化モデル工場に指定される
- 1976年
- 1月西独ファインプリューフ社(カールマールグループ)と
空気マイクロメータ“ミリプノイ”に関する技術提携締結
- 1976年
- ファインプリューフ社製空気マイクロメータ“millipneu(ミリプノイ)”シリーズを
ノックダウン生産し“Mahr(マール)” “ISSOKU”のダブルブランドで販売開始
- 1978年
- “ミリプノイ”を組み込んだ最初の自動測定機を納入
- 1979年
- 6月韓国城南市に合弁会社(株)韓国一測を設立
- 1979年
- “精密ボールねじの製造販売開始
ねじゲージ生産で培った技術応用で高精度評価を受ける”
1980〜1990年代
- 1980年
- 6月ボールねじ工場建設
- 1982年
- 差圧式デジタル空気マイクロメータ“admec(アドメック)”開発完了
世界初の0.01μm分解能に加え、空気マイクロメータはワークに
傷がつかないことが評価されビデオデッキ部品の寸法測定分野に浸透する”
- 1984年
- 標準在庫ボールねじ「STBS」発売
- 1986年
- 流量式空気マイクロメータ“flowmec(フロウメック)”開発完了
以後、当社のベストセラーを継続している”
- 1987年
- 光学式内径測定機“IDM-80”開発完了
- 1988年
- ノーバックラッシュ送りねじ
“BACリードスクリュー”開発完了
制震性の高さにより電子機器部品関連の小型工作機械に採用される
- 1989年
- 3月新潟県経済振興賞(新潟博覧会記念財団)受賞
- 1990年
- 5月新潟県小千谷市大字坪野826番地2に本社工場ならびに
ボールねじ工場を移転
- 1994年
- “IDM-EX”シリーズ開発完了
CCDカメラと自社開発AIプロセッサにより精密測定の自動化・スキルレス化を実現”
- 1996年
- 9月北陸営業所開設
- 1996年
- 軸端未加工標準ボールねじ「GTR,GPR」発売
- 1998年
- 3月ISO9001認証取得
- 1998年
- ステンレス製標準ボールねじ「GTR-SUS,GPR-SUS」発売
2000年代
- 2003年
- 超小型空気マイクロメータ”min(ミニ)”シリーズ販売開始
- 2004年
- 9月角度の国家標準とトレーサビリティ体系確立に貢献により
精密工学会高城賞を受賞
- 2005年
- 8月「第一回ものづくり日本大賞」の伝統技術の応用部門で、
超精密割出台(SPID-720,SPID-720A)の開発が経済産業大臣賞を受賞
- 2005年
- 粒度ゲージ(分散度ゲージ)の販売開始
印刷インキ,電子部品材料,食品製造など広範な分野で採用される
- 2005年
- 9月ISO14001認証取得(本社工場)
- 2005年
- スーパーミニュチュアシリーズボールねじの開発完了
軸径2㎜および3㎜のボールねじを販売開始
- 2005年
- 10月中国上海市に上海駐在連絡事務所を開設
- 2005年
- ミニチュアハイリードボールねじ「BSH」発売
- 2006年
- 4月「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれ、
経済産業大臣賞より感謝状を授与
- 2007年
- 11月計量分野への功績により計量記念日全国大会にて
経済産業大臣賞受賞
- 2008年
- 3月中国上海市に販売子会社
一測(上海)精密測量儀器貿易有限公司を設立
- 2009年
- 1月新JIS認証(認証番号:JQ0308170)
- 2009年
- OSユニット(潤滑補助装置)付きボールねじの販売開始
ボールねじのメンテナンスフリー化により環境負荷と
メンテナンスコストの大幅な低減を実現した
- 2010年
- 分散性自動測定機“ADIM”開発完了し販売開始画像処理技術を極めることにより、
粒度ゲージによる官能検査を世界で初めて自動化に成功
従来の目視検査ではエビデンスを残すことがっできなかったが、
画像処理の導入によりデジタルデータとして扱えるようになり
自動化により検査結果の属人性が排除された
- 2011年
- 医療機器用検査ゲージ(ルアーテーパゲージ)販売開始
ISO594対応に加え独自の使いやすさを付加し
製造販売のみならず校正サービスも開始
その後ISO80369完全対応品まで製品範囲を拡大
- 2012年
- 空気マイクロメーターの使用コストを大幅に削減する
“ヘッドセレクター”“エコバルブ” “エコジェット”などのエコ商品を積極提案
- 2012年
- 軸端未加工標準ボールねじにC5,C7等級を追加発売
- 2013年
- 有限会社一測オリエントを子会社化
- 2014年
- スイストリモスSA社と日本市場における独占販売契約締結
- 2014年
- トリモス社製縦型測長機(ハイトゲージ)および横型測長機(万能測長機)を
“TRIMOS(トリモス)” “ISSOKU”のダブルブランドで販売開始
- 2015年
- タイバンコクにISSOKU(THAILAND)CO.,Ltd.設立
- 2015年
- ねじ自動検査機“Bee-1(ビーワン)”開発完了
ねじゲージによる製品検査(タップ穴)の無人化が可能
新開発の専用ねじプラグゲージを使用することで
ねじの深さを正確に自動測定することも可能になったさらなるアプリケーションを展開中
- 2017年
- フランスメトロSA社とOEMおよび日本市場における独占販売契約締結
- 2017年
- パネル型測定機“Smp(エスエムピー)”シリーズ販売開始
ITを極めたスマートなアンプ内蔵超小型測定表示器
- 2018年
- 経済産業省「地域未来牽引企業」に選定
- 2018年
- 転造ボールねじの生産システム確立し販売開始