インタビュー
INTERVIEW
「世界が必要とする品質を目指す責任感」
ISSOKUは基準を創る会社であることを知り、物の寸法を測定し、その合否を決めるということはその後の工程があっても無くても、製品の質に関わる重要なことであり、自分もこの会社でものづくりに関わりたいと思い入社を決めました。
「やりがいと分かち合う喜び」
主な仕事内容は、治具や自動機の設計と組立調整作業をしています。特に自動機は完成までに約3~4ヶ月というとても長い時間がかかりますし、改善や調整を繰り返しながら完成に向けて作業を行うため、根気がいります。まだ関わる回数は決して多くありませんが、自分が設計をして苦労して完成した製品を見たときに、強いやりがいと喜びを感じます。
「設計者の醍醐味を経験」
まずは図面上でどのように動くかを考えて設計をします。実際に組み立て、動かしてみると、他の部品と当たってしまい思ったように動かないなど不具合がでる場合もあります。
初めて関わった自動機では、なかなか上手くいかずに何回も測定を繰り返したり、測定の種類がとても多く、大変でしたが良い経験となりました。
不具合の事象があるたびに変更や修正などは「大変だなぁ」と思うことはたくさんありますが、調整が上手くいったときは「やりきった!」という達成感に満ち溢れます。
「社会への貢献と充実感、自分の仕事が世界へ!」
自分が設計した物が実際に使われているのだと思うと感慨深いものがあります。これからもっと多くの工場などで自分が手掛けたものが役に立っていたら嬉しいですし、その為に、ひとつの考え方に固執するのではなく、急な変更があっても柔軟に対応できる、そんな設計者になりたいです。これからもたくさんの経験を積み、自分の力量を伸ばしていきたいです。